このブログ、元々は自しん(身・信)をつけていく過程を載せていく、として活動をはじめ、今や本当に雑多なことを書いていますが、ダイエットは今も一応継続中です。
そして地味ながらも成果はでており、今年初めてから13キロほど落ちたので、その過程をまとめてみたいと思います。
ダイエットかぁ……食事制限とかしんどいよな。
まあまったくしんどくないかと言われたらノーですが、まったく食べないとか、極端な食事制限は特にしておりませんので、比較的挑戦しやすい方法です。
そして痩せたいならば運動も大事ですけど、やはり食事が一番です。
なぜなら運動だけで痩せるならばかなりの運動量が必要で、太った身・運動不足の自分にはあまりにもきつく、さらに言うとすぐに効果も出ません。むしろ筋肉がついたことで増えたりもします。
運動頑張ってみたけど、全然体重減らなくて、諦めてしまった。
そんな経験はないでしょうか?
ですが食事法ならばそれよりもすぐに効果が出ますし、効果が出るとやはりやる気になりますし、続けられることで自信につながります。
一緒に頑張って健康的な体を手に入れましょう。
【ダイエット】実際に試したおすすめ食事方法の紹介【やり方】
大きく2つを試し、今はそれらをミックスした食事方法になっております。それがこちら!
- 朝食を抜き、一日二食にするオートファジー(カロリーは気にしない)
- 夜の食事は炭水化物を食べない(おかずは普通に食べる)
具体的にしっかりと見ていきましょう。
朝食を抜き、一日二食にするオートファジー
オートファジーというのは、聞いたことあるかもしれませんね。話題になってましたので。
たしかに聞いたことあるなぁ。
中田のあんちゃんが動画やってなかったか?
ですね。
【空腹こそ最強のクスリ①】一日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法にて解説されています。
他にも本要約チャンネルさん【話題作】「空腹こそ最強のクスリ」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】や多数の方が解説されていたりするので、気になった方は検索してみてください。
もともと人間は一日3食も食べてはいませんでした。
人類史を振り返ると、一日三食になってからの歴史は浅いのです。満腹状態になると身動きもとりにくく、いざという時の対処に遅れてしまう……これは自然界を生き抜くうえで大きなハンデとなるのを考えるととても自然です。
そして人間の体は空腹には強くても、満腹状態には適応できません。少なくとも、まだ人間は満腹になれていないのですね。
腹八分目、という言葉を聞いたことがあると思いますが医学的にもやはり少し空腹な状態というのは人間にとって最も自然で健康な姿なわけです。
世界各国、長命・短命な集団のデータをとった結果、満腹状態にならないほうが長命の傾向があるそうです。
オートファジーというのは、わざと空腹状態にさせることで健康になるという話ですね。簡単に言うと。詳しくは書籍、動画をご覧ください。
16時間の空腹状態にするのですが、これは睡眠時間も含めてOKです。
睡眠時間か。
俺っちだと7時間寝てるから、9時間我慢すればいいってことか。
それも夜ご飯を食べてから寝るまでの数時間と、起きてからの数時間、と考えるとそう長くないですよ。
たしかに……いやでも腹減りそうだなぁ。
小腹が空いた時にはナッツを食べましょう。ナッツは食べてもいい、というのがこのダイエット法の特徴でもあります。
私は最初、アーモンドを食べてましたがおすすめはミックスナッツです。カシューナッツやクルミも入っていて、値段もアーモンドのみと変わりません。
歯ごたえやそれぞれの味が飽きさせませんし、栄養のバランスも一種類のナッツより良くなるので食べられない種類がないのならばミックスナッツがいいでしょう。
もしくはスーパーで一種類のナッツをいくつか購入して自分なりに混ぜてみるのも良いと思います。
塩味がついていないものを選んでくださいね。
味を余分につけずとも、しっかり噛んで味わうとそれぞれの甘みや旨味を感じられて美味しいです。
たしかに満腹感ありそうだ。
よっし、俺っちはこのドライフルーツ入ったやつに
フルーツが入ったものはおすすめしません。
というのも、フルーツに含まれる果糖は体内に入ると即座に脂肪へと変化して貯えられてしまうからです。
果物はビタミンや食物繊維が摂れるのですが、ダイエットにはむしろ大敵となる可能性もあるので食べ過ぎないようにしましょう。
ナッツはスーパーで買うのがおすすめですが、コンビニで小さめのミックスナッツが売ってあるのでそれでお試ししてみるのもいいかもしれません。
大袋を買う場合はチャック付きを購入すると便利です。一度に食べきれませんし、食べきってもいけません。
大袋は高いと一瞬思うかもしれませんがその袋一つで何日ものおやつとなると思えばむしろ安いです。健康にも良いとなれば、ダイエット後も続けて良いでしょう。
あ、それと水分補給はしっかりしてくださいね。ナッツは口ぱさぱさになるので。
朝食を抜く代わりにナッツを食べて空腹をごまかし、一日2食生活をして7カ月。特に激しい運動はせず、ヨガやストレッチなどの体をほぐすものだけでしたが12キロほど痩せました。
私の場合は元々が太りすぎだったのでより効果的だったと思いますが、特に食事で体調不良が起きることなく痩せられたのでまず最初にチャレンジしてみる食事方法として『一日二食』挑戦してみてはいかがでしょう?
夜の食事は炭水化物を食べない
12キロ瘦せたあたりで、体重の減少がピタッと止まりました。
どうしたものかと考え、調べているとやはり『炭水化物(多糖類)』は太る、という結論になりました。
糖分・および血糖値が肥満と結びついていることについては>>医者が教える「食事術」――最強の教科書①・医者が教える「食事術」――最強の教科書②の記事も合わせてごらんください。
とはいえ、まったく食べないのも問題です。一日を過ごすエネルギーになるわけですからね。
なので朝昼は普通に食べることにしました。代わりに夜は炭水化物をとらず、おかずのみ。……一応一日三食に戻りました。
まあお前さんの今の仕事、肉体労働だしな。
朝はやっぱり食べた方が良いだろう。
朝食抜いてても特に問題なく過ごせてはいましたけどね。朝食べた方がより動けている気は若干します。
で、夜の炭水化物を抜き始めてから3週間ほどですが、リバウンドしかけていた体重が1~2キロほど落ちました。
体感としてもお腹周りのお肉が落ちましたね。どんどんと服のサイズが合わなくなっています。喜ばしいことですが、出費が悩ましい。
痩せたら履こうと思っていたズボンがたくさんあったのですが、今なら履けたかもしれません。残念ながら前回の断捨離で思い切って処分してしまって手元にありませんが。
おかずをたべるとご飯が食べたくなっていた私にとってかなり苦痛ではありましたが、しばらく繰り返していると慣れてきました。
そしてご飯を食べないため、薄味でも満足できるようになり、より深く味を感じられるようになってきました。
何もつけない野菜のみずみずしさと甘さ、触感……素材の味ってこう言うことかと驚いています。
一度、やってみられるのをおすすめします。
+間食&ヨーグルト
どうしても食事の間にお腹が減ってどうしようもないときありますよね。
それこそナッツを食べればいいんじゃねーのか?
そうなのですが、今まで甘いものを食べてきたのにそれを全部いきなりカット! はきついですし時折ご褒美は欲しいですよね。
そこでおすすめなのがコチラ!
チョコ!
甘いもの代表格ですが、チョコは低AGI食品。血糖値が急激に上がらない(緩やかに上がる)食品です。
とはいえ、世に広まっているチョコはとても糖分たっぷり……そこでカカオ含有率の高いこちらのチョコの出番です。
カカオ72%ということで、甘さは控えめです。しかし、美味しいです。
あと、一つずつ個包装されているのも嬉しいですね。一日一枚、という風に分けていけます。
やったぜ!
これならいくらでも食べていいんだな?
もちろん、食べすぎはいけません。ですがちょっとしたご褒美に少しずつ食べるのはOKです。チョコは体にもいいと言われてますから。
ちなみに私が最近食べているのはコチラ
カカオ含有率がさらに高く、甘さはほぼ皆無。ビターな感じですが、苦すぎないですし、コクを感じられて美味しいです。
さらにカカオ含有率が高いものもありますので、お好みに合わせて食べてみてください。
そしてヨーグルトについてです。
ヨーグルトもまたチョコと同じく体に良い食品です。……が、朝に食べるのはよくありません。というのも、内臓の温度を下げてしまうからです。
ただでさえ寝ていたことで下がっている温度を下げてしまう。
そして昼や夜なら、どちらに食べてもヨーグルトの健康効果は変わらないのなら、朝は避けて昼か夜に食べるべきでしょう。
糖分はとってはいけないので砂糖を使わずプレーンで。私はそこにハチミツを少し加えます。
ハチミツは発酵食品。体に良い甘みです。
もちろんこれも食べすぎは良くありませんが、ヨーグルトに程よい甘みがついてとても美味しくて食べやすい上に体にも良いのでおすすめです。
まとめ
大きな食事方法としては「一日2食」と「夜の炭水化物抜き」。
※ただし両方ともいつでもナッツは食べてよい、です。
どちらも最初こそ苦痛がありますが、そのうち慣れてきます。
いきなり両方を始めるのはきついと思いますので、どちらか一つされてみてはいかがでしょう?
また、どうしても甘いものやお菓子が食べたくなる、という方は「カカオ含有率が70%以上のチョコレート」や「ハチミツを混ぜたプレーンヨーグルト」がおすすめ。
ヨーグルトは朝起きてすぐ以外の時間に!
ってのが注意ポイントだな。
あと、体に良くてもチョコもハチミツも食べ過ぎないようにな!
もっともっと痩せていくには運動も必要となってくるでしょうが、まず体重という目に見えるものをすぐに落とすにはやはり食事の改善は欠かせません。
健康を損なわず、そして食事の楽しみを減らさず(むしろ味が分かるようになる)にできる食事方法ですので、今まで挫折した方も1週間だけでもやってみてください。
より自分に合っている方をさらに一週間と続けていただくと、体の変化に気づくと思います。
さらにさらに食事について学びたいと思った方は、今回の記事の参考書籍を読んでみてください。とても興味深いですよ。
お互いに頑張って健康な体を手にしていきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。では、また!
とりあえず俺っちは、チョコ買いにいくぜ!
じゃあ、またな!
※今回の記事を書くうえで以下の書籍を参考にさせていただきました。
コメント