さあっ! ということで今回も『RAFT』を語っていきたいと思います!
またかよ!
前もやったじゃねえか!
前回はゲーム全体のお話でしたが、今回はストーリー部分(メモ)の深追いです。中々に面白く、考察しがいがある内容ですので、存分に語りたいと思います。
ネタバレ&考察が含まれますのでご注意ください。
動画で見たい方はコチラ(YouTube)からどうぞ!
※動画と記事の作成日が異なるため、若干内容に違いがありますのが、ご了承下さい。
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そもそもRAFTのストーリーって?
RAFTというゲームは開始すると、説明もなくいきなりイカダの上からの開始となります。一面は海ばかりで、海の上にはいろいろな漂流物。そして海の中には自分の命を狙ってくるサメがいます。
主人公はフックという漂流物を回収する道具と、ノートだけを持っています。そのノートに、旅をして見つけた『各地で起きたことの断片』を収集していく流れとなっています。
ちなみにプレイヤーの分身となるキャラクターは条件次第で増えていき、写真もキャラによって違います。この画像も密かな楽しみです。
どんな奴らがいるのか、ワクワクだぜ!
ラジオタワーのメモ――登場人物紹介
あえての夜! 人工的な明かりと雰囲気が好きです。
ここにはたくさんのメモが落ちておりまして、それを拾っていく……だけです。とっても簡単な話ではあります。
※ただ、メモをひろうと音声が流れます。英語ではありますが、声優さんの演技も中々ですのでぜひ聴いてみてください。
他にも壁に落書きがされています。英語なのでなんとなく「こういう意味かな?」くらいしか私にはわかりませんが、そこもまた面白いので気になる方は落書き探して訳してみてください。
一応、コチラ(YouTube)の動画にて自動翻訳につっこんでいるの載せているので、気になる方はどうぞ。落書きは大型アップデート前と変更なしっぽいので。
メモに関しては、アップデート前と大幅に変更となっております。今回、メモに登場する人物(名前や役職などで特定の人物をさすと思われるもの)は3人+α。
- カッコー
- スパロー
- オウル
- ユートピアを夢見る漂流者たち
なま、え?
そうですね。今回は偽名の3名と、そういう枠組みの人たち、という感じですね。
そのうち、メモ内で語っているのは2人で、カッコーさんとオウルさん。この2人の視点での話で、スパローとユートピアを夢見る漂流者たち、はメモ内に登場するだけです。
詳しく見ていきましょう!
カッコー視点メモ
カッコーさんというのは、明記されていませんがおそらく男性で、スパローさんの恋人。もしくは片思いをしているようです。
そしてカッコーさんのメモでは、オウルさんとスパローさんの3人でボートに乗ってラジオタワーにたどり着いたと書いてあります。
ラジオタワーは機能しているものの、彼らが来たときには無人だったようですね。
目的地は『セレネ』。
他の施設は水没した。セレネまで失っていたら何もなくなる。カッコーたちが人類最後の希望になるかもしれない?
スパローがボートに乗って1人去って行った。オウルはソレを裏切りと考えた。カッコーはなにか理由があると思っている。
セレネにはプロトタイプがあり、スパローはリアクターを完成させるためにボートに乗っていった? それがこの終わりのない世界への唯一の希望。
というのがざっくりとしたメモ3枚の内容です。
リアクターって原子炉?
おそらくは。
そしてプロトタイプというのがリアクターのことなのでしょうね。
終わりのない世界というのは「海に沈んでしまった世界」のことを指していると思われます。
どうして海に沈んでしまったのかは不明ですが、ソレをなんとかしようとしている人達がいたことがわかります。
世界の希望とか……思ったよりも壮大な話だな
ですよね。
世界の謎に迫っていく感じが私としてはとてもワクワクします!
あとはこのカッコーとスパロー、オウルの人間関係というか人間模様も気になりますし、カッコーのメモの日付表記が段々と曖昧になっていくところもまたぐっと来ます。
後々にも説明しますが、オウルのメモにはハッキリと日付が書いているにも関わらず、カッコーは1枚目2枚目3枚目とメモを重ねていくごとに、日付が曖昧になり、3枚目にいたっては「えーっと2月(?)」と何月であるかも分かっていない模様です。
精神的に病んでいるのがわかりますね。現実が見えていない感じです。
彼はスパローが裏切っていないと考えていますが、果たして真相は――?
オウル視点メモ
対してオウルさんのメモは1つだけ。
それも無線メモ、と題されていてかなりリアリストっぽい雰囲気。ちなみに性別は女性のようです。
オウルさんのメモでは12月22日、1月9日としっかりと日付が書かれています。そこもカッコーさんとの違いですね。
バルボア島からの救難信号
カッコーが現実を受け入れようとしない
遠くからの銃声はタンガロアからか?
スパローからの受信。セレネについたのか?
ヴァルナポイントからの救難信号
ユートピアを夢見る漂流者たち
最初の日付が12月22日で最後が4月16日。そこまでのメモしかありません。彼女たちがどうなったのかは不明。
最後のユートピアを夢見る漂流者たち、というのが主人公のような存在なのかなと考えていますが、もしかしたら後々登場するかもしれませんね。
ラジオタワーなだけあって、いろいろな信号を受信しているようです。地名がたくさん出てきましたね。
おそらく後々全部の箇所を回っていくのでしょうが、今回の物語はここで終了となっております。
最後に――仲間発見?
ラジオタワーでは何と言っても、プレイヤーキャラクターが増えます。仲間が増える、ような意味合いなのでしょう。
ラジオタワーの最上階にいまして話しかけることで、タイトル画面の『キャラクター』から選択することが可能になります。
こうやって同じく海を旅する仲間を探していくようです。
世界の謎に迫っていくのもそうですが、仲間が増えていくのも楽しみですね!
もしもストーリーに興味が出た方はぜひ実際にプレイして見てください。難易度は4段階ありますので、アクションやサバイバル苦手な方でもプレイできると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
クリエイティブモードで建築ばっかやってたけど、
物語もやってみるかな!
じゃあ、まったなー!
素敵なゲームRAFTのプレイ動画も上げておりますので、よければそちらもお願いします。
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