はい、どうもこんにちわ、銀づちです!
先月はなんと、ラジオを開設しまして、そちらに注力しておりました。
ラジオって……そんなに簡単に始められるのか?
そうなんですよ。今は簡単に自分のラジオを開設できます。
その事も含めて、実際に行ってみてどうだったのか。自分はどういう形式でラジオをしていたのかを今回は記事にさせていただきたいと思います。
- ラジオってどうやって開設するの?
- 自分の声ってとても違和感あって気持ち悪くない?
- 準備とかとても大変そうだけど実際どうなの?
- 何を話せばいいの?
ラジオなどの音声コンテンツ、気になっているけど不安な方の参考になれば幸いです。
ラジオってどうやって開設するの?――難しそう
まずはここだよな。
開設するのが大変そうだ。お金かかったりとか。
それがですね。なんと無料で、しかも即日に開設可能です。
Stand.fm(HP)というアプリ(サービス)を私は使わせていただきました。
一応PCでも録音したものを上げることはできますが、基本はアプリでの使用を前提としているようです。
かなり機能は整っていて、録音もそうですがライブ配信も可能です。
そして録音はかなり声が小さくても自動で音量調節してくれますし、録音中に気に食わない箇所があればその部分を切り取ったり上書き出来たりします。
さらにBGMも用意されているものが多数あり、簡単に設定できます。音声コンテンツをスマホがあればすぐに始められますし、ユーザーもけっこう大勢いらっしゃり、有料会員制度への変更もあるためお金を稼ぐこともできるのでおすすめです。
まあ他の音声コンテンツを利用していませんので、比較できないのですが、それでもここまでの条件が整っているサービスは珍しいと思います。
無料ですぐに開設できるとか、すごい時代になったなぁ。
そうですね。
作って提供してくださっている方々に感謝です。
あまりアプリ操作が得意ではない私でも出来ましたので、興味がある方は一度確認されてみてはいかがでしょうか?
自分の声ってとても違和感あって気持ち悪くない?――気持ち悪いけど、慣れる
一度自分の声を録音したことがある方は分かると思いますが、自分の声を聞くととても違和感を覚えます。
そうそう、あれ、気持ち悪いんだよおっ!
自分の声は自分という体を振動したものと、空気を振動させた2種類の音が聞こえるけど他人の声はそうじゃない、という話を聞いたことがありますが、そのせいなのでしょうね。
これはマイク云々の問題ではなく、最初は本当に違和感だと思います。
私もそうですが、多くの方が段々と慣れていっているようですので、気分が悪くなるとかでなければ最初は頑張って聞いて、少しずつ慣らしていくと良いかと思います。
慣れるまでの期間は人それぞれだと思いますので、本当に無理せずにしましょう。
慣れることが出来そうになければ、ラジオ辞めればいいだけですしね。
準備とかとても大変そうだけど実際はどうなの?――やり方・目的次第
けど結局、他にもいろいろ準備しないとだろ?
準備と言う準備は、いらないと言えばいりません。
おいっ、なんか引っかかる言い方だな?
どういう目的でラジオをしたいのかでどの程度準備した方が良いかが変わるからです。
- とりあえずやってみたい――スマホにアプリを落とし、登録するだけでOK
- しっかりとラジオ開設してみたい――マイクや原稿の用意もいるかも
とりあえずやってみる、だけならば最初はマイクも不要だと思います。スタエフのアプリにはしっかりした録音やライブ機能がついており、自動で音量の調節もしてくれますし、録音の場合はカット編集やBGMをつけるのも簡単です。
アプリで録音した場合の音質も、私が聞く限りではそう悪くないです。ただ、周囲の音・環境音もけっこう拾ってしまうので、そこは注意してください。
まず最初は何も準備せずにやってみる、がおすすめです。
でもいざ話すとなると、中々上手に話せないんだぜ。
その場合は原稿を用意すると良いと思います。私は最初は話せないと思ったのと、実際に話せなかったので原稿をしっかり用意しました。
どういうラジオにしていきたいか、どういう発信をしたいか、実際に自分が話してみてちゃんと伝わりそうかどうか、など確認して準備の度合いを決められると良いかと思います。
で、慣れてきたり、これからしっかりやっていきたいと思ってから良いマイクを買っても良いのかと思います。
無理をせず、そしてなるべくお金もかけずに、が最初のスタートで大丈夫でしょう!
何を話せばいいの?――ネタは日常に転がっている
準備は特になくてもいい、のは分かったけどよ。
結局話すことがないんだよなぁ。
そこが問題ですよね。
私も必死にネタを探すために本を読んだり、動画で勉強したりとしてきましたが、意外と日常にネタは転がっているものです。
職場の同僚と交わした雑談、通勤途中で見かけた人・景色・聞こえた音……ふと思いつく何か……どこにでもあることと思われるかもしれませんが、どこにでもあるからこそ共感がありますし、どこにでもあるからこそ気づいていない方も大勢いるのです。
「そういやそういう会話している人たちみたことあるけど、注目したことなかったなぁ」
「たしかにたしかに! 自分もそう思ってたんだよな」
そして「発信しよう」と意識することによって、「あ、このことを話そうかな」というのが湧いて出てきます。
元々そこにあったものなのに、見えるようになるのですね。
まあたしかに普段、そんなネタのことなんて考えずに過ごしてるもんな。
そうなんですよ。意識して、そして思いつくことがあったらスマホにでもいいのでメモっておくと良いかと思います。やはりメモっておかないと忘れてしまいますから。
でも結局、何でも話せばいいってことだろ?
選択肢が広すぎてわからねーよ。
その気持ちもとても分かります。やってみて思ったのは
- 自分の好きなこと、趣味について
- 日記のようなもの
- ただ話したい事
で良いかなと思います。
皆さんに素晴らしい情報を届けるんだ!
なんて意気込んでも、最初からできるわけがないからです。そして、最初はほぼ誰も聞いてません(笑)。
とはいえ誰の目にも……耳にも? 触れる場所に公開するわけですから、喋る内容は考えないといけませんが、「これを聞いた人の何か役に立つ内容じゃないといけない」という気負いは不要です。
へっ?
じゃあ俺っちが最近はまっている漫画についてとかでもいいのか?
はい、素敵だと思いますよ。
自分のことがよく分からなくなっている方は、日々自分の周囲であった出来事を語る、声版の日記として活用するのも良いと思います。
とにかく自分の声やアプリ操作、話すこと自体に慣れたり、その作業が苦痛すぎないかどうか探る方が大切だと思います。
まとめ
- 音声コンテンツ(ラジオ)を始めるだけなら、多くの準備はいらない
- 自分の声は誰でも気持ち悪いもの。少しずつ慣れていこう!
- 誰かの役に立つ情報だけを話す! なんていう気負いはなくて大丈夫。
- 興味があるなら気軽にやってみる。ダメなら辞めるでOK!
ラジオの開設!
なんて大変だと思ってたけど、結構気軽に初めて大丈夫そうなんだな。
私も最初はドキドキしましたね。
でも他の方たちのを聞くと、日記のように日々の活動について話されている方も大勢いらっしゃいますし、これである程度稼いで行くぞとか経験積むんだ! という気合の入った方もいらっしゃいますし、とにかく話すのが好きだからやっているという方もいらっしゃいます。
お、本当だな。
最初から始めるんじゃなくて、聞くところからスタートしてもいいかもなぁ。
そうですね。
「なんだ、こういうことを話すだけでもいいのか」
という感覚を掴むためにも、一度いろんな方の放送を聞いてみられるのもありですね。
今のところスタンド・エフエムの欠点は「PCの方がやりにくい」というくらいで、他は特に感じておりません。
PCでの投稿も、以前使ったBGMを自動で選択とかあれば楽なんですけどね。アプリにはそういう機能付いてるんですが。
ということで、スタンド・エフエムを実際に使ってみての感想まとめでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました! 何かの参考になれば幸いです。
早速俺っちもアプリ落としてみるぜ!
じゃあ、またな!
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