どうも銀づちです! さて、自由な時間。そして自身と自信を身に付けて行くための勉強を始めていきましょう!
え? 突然どうしたの?
リベ大両学長の真似?
そうです! 以前から中田さんや両学長のようなハイテンションでやっていくと宣言したのに最近できていなかったので、今回はハイテンション気味でやっていきます。
息切れしないと良いけど……。
ということで今回のテーマは『仕事を振るコツ』……ではなく、それを調べる理由です。
【稼ぐ力】仕事を振るコツを調べて得られるメリット3選
今回の参考書ならぬ、参考動画はこちらです。
以前にも挙げられていた動画のアニメリメイクとなっております。以前の動画も「イタタタタっ」と思いながら聞いておりましたが、アニメになると分かりやすいですし、最近本当にこのことが大切だと実感したので改めて考えてみたいと思います。
私もそうですが、世の中「仕事を振ることが苦手」という方は結構いらっしゃると思います。苦手なことはできれば避けたいですが、中々そうもいかないことがあります。
具体的にどういう時に「調べる(調べたくなる)」のかというと
- 何かに行き詰った時――不得意分野を理解する
- 将来に不安を覚えた時――良い上司(先輩。指示を出す側)になれる自信がない
そんな時ではないでしょうか。
私も今行っているゲーム制作にて痛感してます。シナリオを書いたり、構想を練るのは好きなのですが、BGMやSEをつけたり、マップを描いたり、スイッチや変数を使ったり、バトルシステム考えたり……苦手です。誰かに任せられたらいいのになって本当に思います。
ただ、まずは不得意分野や自信の無さに気づいて自覚し調べている時点で、気づいていない・気づかないふりをしている人より一歩前に進んでいるのだと、自信を持っていいとも思いました。
そうだぜ!
気づくだけでなくて調べるという行動をした!
それってすごいことなんだ! 自分を褒めようぜ!
とはいえ大事なことは実践。そして仕事を任せることが不得意なわけですから、腰を上げるのが重たいですよね。
なので最初に仕事を振れるようになるとどんな良いことがあるか。つまりリターンから見ていき、一緒にモチベーションを上げていきましょう。
仕事を振れるようになると得られるリターン3つ
- 自分の得意に集中できる
- 仕事のマニュアル化・効率化する癖がつく
- 自分の成長に意識が向く(余裕ができる)
になります。
一つの苦手ができるようになったら3つもリターンが! 奥さん、これはお得ですよ!
自分の得意に集中できる=結果に反映する
妙なノリはさておき。
仕事を振らないとはどういうことか。それはすべてのことを自分で行うということです。そのすべてのこと、には「自分が得意なこと」「不得意なこと」「自分の専門外のこと」も含まれています。
不得意なことはできなくもないけど、苦手だなぁとか嫌いだなぁとか思っていることですね。
専門外のことはまったくできないし、分からないことです。
たしかに効率は悪いよね。でもさぁ。
苦手なこととか、できないこともできるようになった方がいいんじゃない?
たしかにできるに越したことはないでしょうが、ここで大切なのは「あなたの仕事は何ですか?」です。
仕事である以上、世の中に価値を与えることが求められます。決してあなた一人で頑張ることが求められているわけではないのです。
そもそも時間は有限です。不得意なこと、専門外のことにまで手を出していると時間はいくらあっても足りません。
さらには得意なことにまで支障をきたすかもしれません。
不得意なこと、専門外のことに気を取られて得意ゆえに気を緩めて得意なことなのにミスをしてしまう。煮詰まってしまうかもしれません。そうすると得意だと思っていたことに自信を無くしてしまうでしょう。
折角得意なことがあって、得意を自覚して活かせるはずなのに、それはあまりにも勿体ないと思います。
自信を無くさず、得意なこと・好きなことに集中できれば、もっとその得意が磨かれて自信につながるはずです。
私もとある作業を初めて外注してみたのですが、自分よりはるかに上手な結果が返ってきましたし、私はその間別の作業が出来てストレスがありませんでした。
詳しくはまた別の機会に話させていただこうと思いますが、自分にとって不得意なことが得意な方はどこかには必ずいます。
以前、キングコングの西野さんがWin3に出た時にもおっしゃってましたね。絵本を作る際、キャラクターを生み出すのが得意な人もいれば、背景を描くのが得意な人もいる。だったら彼らに任せた方が良いものができるよね、と。
29:54当たりで絵本作りの手法について触れられてますが、これがまさしく他の人に仕事を振って結果を出したパターンだと思います。
西野さんや中田さん、宮迫さんが嫌いな方も、この部分だけでも参考になると思いますのでちらっとだけでも見てみると良いかもしれません。
まあここまで大きな事業ができなくても、より良い仕事。より良い結果を出すためには自分がすべてやったという満足感よりも、それぞれの分野に特化した人たちを頼った方が良いよね、ということです。
それぞれがそれぞれの得意なこと・好きなことに集中できるから互いにストレスもないし、効率も良いし、出来上がりも良くなる。
実際に作業をする人たちも楽だし、顧客も満足するし、会社の売り上げにも貢献できるし、と誰も損をしないのです。
これはやるっきゃねーぜ!
いやほーい!
え? でもまだ勇気が出ない? ならば次のリターンを見てみましょう。
仕事のマニュアル化・効率化をする癖がつく
もしもあなたが、「〇〇さーん、この資料。なんかいい感じにお願い。なる(べく)早(く)で」という仕事の振り方をされた時を思い浮かべてみてください。
良い感じって何? なる早って、結局今まで?
イラっと来るかもしれませんし、ただただ困惑するかもしれません。聞けばいいだけかもしれませんが、聞ける雰囲気なのかどうか。ひたすらに忙しく見える上司に問い返すのは難しいかもしれません。
聞いたとしても「いい感じは良い感じだよ」「なるべく早く欲しいんだ」としか言われなかったら?
私ならそんな頼まれ方は嫌です。最高です! と答える人の方が少ないと思いますが。
でも頼まれたときに「これを参考にしながら資料作ってくれるかな? 三日後の会議で使うんだけど」とマニュアルがあったならばやりやすいですし、3日後という期限があったならばスケジュールも組めます。
マニュアルがあっても分かりにくいところは、マニュアルを改善することもそうですが本当は不要な個所かもしれません。より単純に、効率よく仕事をこなせるように改良していけば、次に頼むときはもっと楽になります。
「これマニュアルなんだけど、これ見たらできそう?」「とても分かりやすいですね。できそうなのでやってみます」「分からないところあったら聞いて」
というやり取りだけで済めば、あとは自分の仕事に集中できますし、質問があったとしてもマニュアルがしっかりと練られていれば基本を理解したうえでの疑問点でしょうから、答える手間もかかりにくい。
たとえば1~10の作業があった時。1~8までマニュアルを見るだけでできて9~10だけ分からない時と、1~10の全部が分からない時では教えるのにかかる時間と労力は段違いです。
もしかすると、マニュアル化する・効率化することはあなたの得意じゃないかもしれませんが、ならばそれこそ得意な人に頼めばいいのです。ただ誰かに頼むならば
「こういうことをよく質問される」「特に注意して作業してもらいたいのはここ」などを伝えておくと、私が任される立場ならやりやすいですね。
自分で作るのも、誰かに任せるのも、ひと手間が入るのは間違いありませんが、そうすることで新しい気づきもあるかもしれません。
「ココについて質問良くされるんだよなぁ……ん、まてよ。ということは他社でもそうかもしれない。これは新しいビジネスにつながるかも」
まあ、中々そんな風にはいかないだろうけど、
効率化して楽になるのは、自分の得意な作業でも同じこと。
やって損することはないね。
まだまだ私も実践できているとは言い難いので偉そうには言えませんが、徐々に慣れていきましょう。
え? まだ実践する気力がわかない? ならば最後に行きましょう。
自分の成長に意識が向く(余裕ができる)
上記の二つ。自分の得意に集中できる・マニュアル化するくせがつくと、どうなるのか。
精神も肉体も、時間も余裕ができる!
ストレスが少ないということは心の負担が楽になる。体力も無駄なことで消費しなくなる。効率が良いから労力を費やす時間も減る。
そうして心と体と時間に余裕ができると、状況を把握できるようになる。自分の状況・周囲の状況……それらを冷静に見つめ、何をすべきかの判断ができるようになるわけですね。
人間、余裕がない時に広い視野を持つのは難しく、冷静な判断もできないものです。
なるほど。
自分がこの作業している時、周囲ではこんなことに困ってたのか。
なら自分がこれをできるようになると効率がさらによくなるね。
そうして自己投資の投資先が見つかってスキルを得て、そのスキルでさらに効率化できてまた余裕が出来て……良いサイクルが生まれる。
あくまでもこれは理想で、失敗することもあるでしょう。でも、誰かに仕事を振って余裕を得ようとしなければ発生することがないサイクルでもあります。
それに仕事を振ってみて、振り方がまずかったのであればそれもまた学び。次から仕事の振り方を変えればいいし、誰に頼むべきなのかを判断するために周囲の人とコミュニケーションをとるきっかけにもなるでしょう。
まとめ
結論:仕事を振れない状態のままではいけないと、行動(検索)を起こしているあなたは凄い!
この記事では具体的なコツは書いておりません。私自身がそのことについて書けるほどの経験がないからです。仕事を振られる側の立場としての意見を交えつつ、動画も参考にして書かせていただきました。
仕事を振るコツを調べて、調べて、調べて……でもまだ勇気が出なくて実践できていない。
そんな人の背中を少しでも押せたなら嬉しく思います。
ちなみに動画内ではダメな考え方5選を紹介されてまして、そのことについて今回の記事では一切触れておりません。
書くと長くなりすぎるので、また次回の機会に。
ここまでお読みいただきありがとうございました。では、また!
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