【RAFT】メモ考察④【(キャラバンタウン)編】

RAFT(いかだ漂流サバイバルゲーム) ゲーム紹介
RAFT(いかだ漂流サバイバルゲーム)

 はいっ!ということで今回もラフトのメモ(ストーリー)の考察をやっていきましょう!

【RAFTとは?】
 いかだの上で広大な世界(海)を漂流していくサバイバルゲーム。
 好きなようにいかだを増築し、建物や施設を建てていくことが可能。
 それだけでなく、ストーリー要素もあり、世界に散らばるメモや人々の痕跡を辿っていき、なぜ世界が海に沈んだのか。その謎を追いかけていくこともできる。
(RAFT:配信先STEAM。値段1,980円)
ワン親方
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これでラフト記事も4つめ?

 ラフト全体の紹介記事もありますから5つになりますかね。今回はストーリー記事の4つめになります。
 以前の記事はコチラにてまとめていますので、そちらもぜひ合わせてご覧ください。

ワン親方
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実況動画も上げてるから、動画で見たい場合はそっちもお願いするぜ!

【穏やか漂流生活#06】キャラバンタウン・(考察)編【RAFT】

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放棄された町――キャラバンタウンとは

 今回の街は、巨大船でもちらっと出てきたキャラバンタウンという町になります。

ワン親方
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出てきたっけか?

 オロフという男が、ネズミという兵隊を作るという話をしている時に、キャラバンタウンには他の動物もいる。それらも使えるのではないか、と話していますね。

 そしてそんなキャラバンタウンの特徴や出来事をまとめるとこんな感じになります。

  • 高低差のある島で、ジップラインが島中にはりめぐられている
  • ハイエナがいた――主人公が島に来たときには居なかった
  • 元々の住民たちと、後からイカダでやってきた(元ジャカルタ民)住民たちがいる
  • 巨大船から脱出したオロフたちが来てから、豚の様子がおかしくなり、住民たちが病にかかる
  • 健康な住民たち(+ハイエナ?)はオロフとともに島を去った
ワン親方
ワン親方

オロフが来るまでは平和だった感じか。

 そうですね。
 ですが今回の町でのお話の主な語り手はオロフではありません。オロフのメモもあるんですけどね。

語り手(登場人物)たち

 登場は以下のとおりです。

  1. デット少年(と両親)
  2. サンジェイ助手
  3. オロフ+奴ら+凶暴化動物
  4. ヘンリク医師

 メモの順番で見ていきましょう!

デット少年(と両親)

 キャラバンタウンの主人公と言えるのがこのデット少年。環境を良くしようと、様々な実験を行っている子です。柔軟な発想力と理解力、そして実行力がある未来が楽しみな子ですね。

 いや、子どもたちの未来というのはどんな子でも楽しみなものですが。

 デットくんはジャカルタの民たちの半分と一緒にキャラバンタウンに来たようです。ジャカルタの民たちはイカダを繋いだ町を作っている、という記事がございました。そして町を去る際にはイカダを切り離すということを述べているメモもあったので、おそらく彼らもイカダの町でやってきたのだと思われます。

 デット君のお母さんは頭がよく、お父さんは溶接技術を持っていたため、町の人達も受け入れてくれた、と彼は語っています。
 お母さんも科学者だったのかもしれませんね。なのでその真似をして色々とデット君は実験をしていくのです。

 実験は失敗の連続。周囲の理解が得られずに憤慨している様子がメモに書かれています。その怒り方も子供っぽくてちょっと微笑ましいんですよね。
 溶接技術者のお父さんに協力してもらったりもしてたり、他の住民たちに叱られつつも見守られ……。

 ですがだんだんと雲行きが怪しくなります。

ワン親方
ワン親方

な、な、な、何だよ!

不吉なこと言うなよ。

 デット君のお母さんの容態が悪くなっていっているようなのです。そして、そのことでお父さんは精神的に余裕がなくなっている、と。……いえ、デット君自身も余裕はない。けれど、だからこそ実験に力を入れている。

 そうしていないと崩れてしまいそうだったのかもしれませんし、実験の先に救いがあると思っていたのかも知れません。

 デット少年の世界が怪しくなると同時に登場するのがオロフです。

ワン親方
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ここでオロフか!

 デット少年はオロフを怪しいと思って、オロフが乗ってきた船に乗り込み……そこで、檻に入れられたネズミたちを見てしまうのです。

 オロフは悪いやつだと思いつつも、デット君に発言権はなく。大人たちはオロフの言うことを聞いて町を去っていくのでした。

サンジェイ助手

 サンジェイ君はデット君の助手として、いろいろな実験を手伝っています。手伝わされているのか、彼が望んでいるのかはわかりません。

 彼視点のメモがあまりにも少なくて、ね。

 もしかしたらあまり同じ年頃の子供がいなかったのかもしれませんね。なので自然と遊び仲間といいますか、一緒にいる時間が増えたのかも。

 ただ、サンジェイ君もオロフのことを悪者だ、と判断しています。というのも、サンジェイくんのフォローがあったからデット君はオロフの船に潜入できましたからね。

 そしてサンジェイ君は町とイカダを繋いでいたのを切り離す作業をしている、という描写があって……おそらく彼も町を去ったのだと思われます。

サンジェイくんはまた登場することがあるんでしょうかねー。

オロフ+奴ら+凶暴化動物

 オロフ・ウィルクストーム。世界が水に覆われる前には権威ある立場だった人物。そしてその権威にしがみついている男。

 彼は巨大船の中で見つけた巨大なネズミたちを研究し、忠実な兵士として調教。別種類の動物たちにもそういった変化があるのではないかと以前呟いていたのですが、どうやらキャラバンタウンにいる動物たちにその実験を課したようです。

 ハッキリと描かれてはいませんが、落ちていたメモから察するにキャラバンタウンの人たちのお腹を満たしていた豚がその実験のせいでおかしくなり、肉屋さんが病に倒れ、次々に病に掛かる人が増えていったようです。
 また、デット君のメモにはハイエナも島にいたようなんですが、プレイヤーがついた頃にはハイエナはおらず豚のみでしたので、ハイエナはオロフが連れ去っていったようです。

 調教されたハイエナたちも後々敵として出てくるんでしょうね。怖いですが、その時はもっとストーリーも進んでいるでしょうし、楽しみですね。

ヘンリク医師

ワン親方
ワン親方

お前さんは病気はオロフのせいだと思ってるみたいだけどよ、

別の原因かもしれないだろ?

 そうですね。ただ、私がそう思ったのはこのヘンリク医師のメモでした。

 患者に最も触れていたヘンリクさんは、その原因について『豚だ』と述べています。肉屋が最初に病になったのに、原因に気づくのが遅れた、と。

 肉屋……豚を屠畜し解体する人が最初に病気にかかった

 でもその時にヘンリクさんは原因には思い至らず、病気が広がっていってしまったようです。おそらく、デット君のお母さんも……そして、ヘンリクさんも。

 ヘンリクさんはもう自分はだめだと判断し、町に残ったようです。

 そしてね。ゲームでは豚はこちらを襲う敵対生物なのですが、倒しても革は手に入るのですが、お肉は手に入りません。
 あのネズミですら肉を落とすのに、豚からは一切肉が手に入らないシステムとなっています。それはストーリー(メモ)で語られている通り、豚を食べると病気になるから、なのでしょうね。

 ヘンリクさんはデット君たちに「豚とオロフに近づくな」と声をかけ、そして部屋にこもってそのまま……おそらくお亡くなりになったのでしょうね。

 キャラバンタウンの人たちがその後どうなったのかは、まだ私にはわかりません。

まとめ

 キャラバンタウンとは……?

  • 高低差のある島で、ジップラインが島中にはりめぐられている
  • ハイエナがいた――主人公(プレイヤー)が島に来たときには居なかった
  • 元々の住民たちと、後からイカダでやってきた(元ジャカルタ民)住民たちがいる
  • 巨大船から脱出したオロフたちが来てから、豚の様子がおかしくなり、住民たちが病にかかる
  • 比較的健康な住民たち(+ハイエナ?)はオロフとともに島を去った
  • 今現在、誰も住んでおらず、様子のおかしい豚からは革しか手に入らない

 システム的なことを述べると、ここでジップラインや充電器、エンジンの遠隔操作ができる機械などが作れる設計図が手に入ります。

ワン親方
ワン親方

オロフラスボスの雰囲気醸し出してないか、これっ?

 いやぁ、本当にね?
 どうなんでしょうか……私もまったくネタバレ見ないようにしているので不明です。ちょっとワクワクしてきますね。

 どんな町なのかは実際にプレイされてみるか、【穏やか漂流生活#06】キャラバンタウン・(考察)編【RAFT】で実況動画上げておりますので良ければお願いします。

 ここまでお付き合いくださってありがとうございました!

ワン親方
ワン親方

ワクワクする展開だったな!

じゃあ、次回までまったなー!

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