【TravisJapan】ダンスリアクション動画の感想

喜びその他
Jill WellingtonによるPixabayからの画像

 今回は偶然ではありますが、面白い動画を発見したのでご紹介……発見と言っても10万回以上回っているので知っている方は知っていると思いますけれど。

 ダンスインストラクターのりくさん、という方の動画になります(YouTube)。

ワン親方
ワン親方

ダンスっておまえさん……興味あるのか?

 まったくもってないです! 体育の授業でしかしたことないですし。

 そんな素人の私が見てもすごいと思った上で感銘を受けたパフォーマンスをしていたのがジャニーズの『TravisJapan』さんであり、素人の私にもわかり易く解説してくださっていたのが『りく』さんというわけです。

 最初に見たのはアメリカのゴッド・タレントという番組でのパフォーマンスでしたが、そのあとで興味が湧いてトラジャ(TravisJapanのこと)について検索したら、WODという世界一のダンサーを決めるような大きな大会に出ていらっしゃる映像がありました。

 そこでの彼らのパフォーマンスを見た私(ど素人)の感想ですが、まるで彼ら音を奏でているような印象を持ちました。
 テレビとかでダンサーさんが踊っていても「すごいなぁ」と思うことはあっても、こんな感想を抱いたことはありません。
 なんでかなぁっと思ってたんですが、りくさんの解説で納得しました。後でご説明します。

 あと、全員がすごすぎて目が足りない(笑)。
 どの方を見ててもすごいのが分かって、全員がキラキラ輝いていて格好良くて、誰を見ていたら良いのかわからない。全員が見たい、と思うのに私の目では無理です。

ワン親方
ワン親方

そりゃお前さんじゃなくても無理だっての!

 で、今回は大元の動画ではなく、リアクション動画の記事です。トラジャさんがWODに出ている動画のリアクション動画はたくさんある中でどうしてこちらを選んだのか、まずはそこをご説明した後で、りくさんの解説を詳しく見ていきましょう!

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これは革命です

ワン親方
ワン親方

か、革命っ?

 それほどにすごいことだそうです。

 そもそもWODというのはプロのダンサーたちからしても『怪物』と呼ばれるような方たちが出場しているような大会。そこに日本のアイドルが出場……しかも結果は世界第9位だそうです。世界で、ですよ?

 と、まずはWODという大会について、ダンスを知らない私のような人間にも「すごい大会」だという説明をしてくださっています。
 そしてこの大会はあくまでも「ダンサー向け」であり、ダンスをまったく知らない方に向けてのものではない、とも語っています。

 これは素人としてはありがたいです。どんな大会なのかわからないと、WODにて入賞したすごさも、ここで踊れる凄さもわからないですからね。

インストラクターならではの目線

 こういった風に、ダンサーではない(もしくは経験が浅い)人たちにも分かりやすく話してくださるのは、やはりインストラクターだからだろうなって思いました。
 他のダンサーさんたちのリアクションは視聴者層が違うためでしょう。素人の私にはわかりにくかったのです。

 ダンサーなら当然知っているし、わかるよね、という前提ではないからこそ、りくさんの動画はとてもわかり易くて「スッ」と入ってくるので、私みたいなダンス素人でも理解できました。

ワン親方
ワン親方

踊る側か教える側かっていう違いか。

たしかにそういうのって大きいよな

 もちろん、リクさん自身もダンサーとしてパフォーマンスされる側の立場でもいらっしゃるでしょうし、他のダンサーの方たちも誰かに指導するお仕事もされていると思います。

 ですが同じダンサーに指導する場合と、ある程度かじったことのある方に指導するのと、まったくダンス経験がない方に指導するのでは意味が異なります。

 りくさんはきっと、私みたいなダンスの基礎のきも知らない人間にも分かりやすく教えてくれるんだろうなって思いました。

ダンスの専門用語が少ない――説明がパフォーマンスの邪魔をしない

 ダンスのテクニックってすごくたくさんあると思うんです。

ワン親方
ワン親方

そもそもダンスっていろんな種類あるもんなぁ

 ですね。

 アクロバティックな動きから、スローな動き、カクカクとした動き……それらをどういう単語で表すのかは知りませんが、専門用語がたくさんあると思います。

「あ、ここは○○ステップだ」
「ここで■□の動きを持ってくるのか」
「▽□○のスキルが高い」

 りくさんの動画ではそういった専門用語が少なく、出たとしてもわかりやすい説明が加わっているので、首を傾げることなく納得できました。

 説明も自然なあっさりしたもので、くどくないのが良いですね。長々と説明されると、せっかくパフォーマンスについて感心しているのが邪魔されてしまいますから。

 ほどよい塩梅の説明量でした。

テクニック以外にも注目している――惹かれた理由が判明

 りくさんは踊られているメンバーの表情にも注目されていて、「この方の表情がいい」「見(魅)せ方がうまい」と感心してらっしゃいました。

 そんな中でも印象に残った言葉がコチラ!

「ジャニーズであることを忘れてない」

ワン親方
ワン親方

そ、そりゃジャニーズなんだから当然だろ?

 ダンスの大会では、やはりテクニックを見せるもの。もちろんトラジャさんのダンススキルはすごいのですが、ジャニーズ(アイドル)であることも忘れておらず、自分たちの魅力を表現することもしっかりと行っているのです。

 ダンス以外の要素、表情や衣装。それぞれの立ち位置を入れ替えての各自の見せ場、見せ方(魅せ方)がうまい、とりくさんはなんどもおっしゃられてましたが、本当にダンス以外の『彼ら』自身に魅了されるようなパフォーマンスでした。

 なぜかわからないけど彼らに惹かれて他の動画も見漁った私でしたが、その答えはここにあったわけですね。

ワン親方
ワン親方

わりぃな!

長くなりそうだから一旦区切るぜ!

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