【WinWinWiiin第6回】宮迫×藤森≠中田【Winerてんちむ】
はい!
ということで毎度のごとく、WinWinWiiinについて書いていきたいと思います。第6回目。初の女性ゲストでプレゼンターが中田さんではなく、藤森さん。
全体の感想としては『やはり藤森さんで良かった』です。
やはりの詳しい内容は前回の記事
にて書かせていただいたので、もしよければそちらも参照ください。
後編の動画にて、藤森さんは「過激すぎませんか?」と今回の話題についておっしゃってますが、藤森さんが語るからか。私はすっと受け入れられたので、
たしかに。
冷静に考えるとかなり過激だったな
第3回のWinnerけいちょんの時に迫る過激さだったと思うのに、すっごくマイルドになっていました。この雰囲気は正直中田さんには出せないでしょう。もちろん、逆に藤森さんには中田さんの雰囲気は出せません。
そして第三章をするときに天(中田さん)を見上げるのが個人的に爆笑でした。
また、てんちむさんが炎上したというあの下着問題の動画、私見ちゃいました。今までなら炎上の原因となった動画は見ることができなかったのに、です。
今回はてんちむさんの動画を見た感想も交えつつ、書いていきたいと思います。
良かった点
良かった点、なんていうと偉そうですが私個人としての良かった点ですのでご理解ください。
中田分析によるてんちむ(Winner)の凄いところを知れた
後編において、中田さんがてんちむさんの才能を分析しています。それが良かった。これこそがWinWinWiiin!
- 演じきる
- さらけ出す
どちらも私にはない能力で、説明されるとなるほどたしかにすごいなぁと思いました。そもそも一つだけ才能を持っていてもすごいのに、2つ。
演じるだけでもすごいのですが、演じきる、というのは努力と才能ありきでしょう。
そうして「演じきった」からこそ、企業側にとって都合の良い広告(案件)とかみ合った時に悪い方へと進んでしまった。
でももう一つの才能、さらけ出す力を発揮して復帰するだろうと中田さんは締めくくっています。
この「さらけ出す力」ってすごい言葉だなと思いました。
さらけ出す……私はそれが一番苦手です。てんちむさんはさらけ出すことができる……だけでなく、それを自らの力へと変換できるのです。単純に凄いなと思います。
さらけ出すだけならばできる方はいても、それを自らの力へと変えられる人は少ないでしょう。
炎上元動画(バストアップブラの紹介)から学べることがあった
炎上した動画というのは基本見ることができない私ですが、今回ばかりは記事を書くためにも必要だと覚悟を決めて見ました。
てんちむさん自身が身に着けてこんな感じ、と見せてくれています。が、正直てんちむさんはつけるまえから大きいのでものすごくアップした感じはない。
ただ装着した姿は綺麗に胸の形を見せてくれるなぁと思いました。
ブラ本体の見た目はスポーツブラ(ウェア)のような感じ。見た目のおしゃれ感をもっとこだわりたかったけど、そうすると性能が落ちるので性能を優先したと動画内で語ってらっしゃいますね。私はこういうシンプルな方が好きなのでむしろ好印象。
そして本当に性能は良さそう。ヒモも細すぎないのでラクそうですし、カップも肉厚でしっかりと補助してくれそう。
内容は普通の宣伝。たしかにこれだけを見ると騙されたと感じることもあるかもしれません。
ただ、モニターとしてその商品を身に着けたのはてんちむさんだけじゃないはずですし、何人にもつけていただいたうえで効果があるとなったからこそ販売に至った。
豊胸したことは事実でも、商品そのものまで否定する心境は、私にはよく分かりませんでした。
しかしこれは、てんちむさんの演じ切る力×さらけ出す力が悪い方向に働いたパターンかなと、中田さんの分析を見た後だと思えます。
皆にセールスしていく開発側としてのてんちむさん と 今まで皆にさらけ出してきたてんちむさん
今までさらけ出してくれていたのになんで豊胸のことは言ってくれなかったの?
その心境になるのは分かります。だからつまり
どれだけ良い商品であっても、
その売り手に対するイメージや信頼で悪い商品に見えてしまうんだなぁ
私も自分が使って良かったもの、読んでよかった書籍、見てよかった動画を紹介させていただいてます。
ただこれも、私の印象が悪くて信頼が低ければ「あいつが勧めているものだから手にしない」となる可能性もあるという事です。当たり前ではあるのですけどね。
誰しも好き嫌いはありますから私のことが合わない方もいらっしゃるでしょうし、弱小ブログの影響など大したことではありませんが、このことはしっかりと頭に入れておく必要があると思いました。
あともう一つ。
返品対応のための4億円の負債を自腹返金する、というところ。これに関しても「うーん」と考えるきっかけとなりました。
番組内では「4億自腹でってすごい」となってます。私も凄いと思います。若いのにそれだけの借金を背負う覚悟は何大抵のことじゃないでしょう。
しかし、です。
本当に良い商品だと思うのならば、自腹返金ではなくて商品イメージの向上に努めてるで良かったのではないかと、あとからこの問題のことを知った私は思います。
ただ単にお金を返すという責任の取り方ではなく、商品の開発に携わったものとして。携わった人たち全員の想いを背負って、自分が豊胸を隠していたのは事実で申し訳ないと謝った上で、でも本当に良い商品なのだと胸を張っていても良かったのではないかと……まあ、私は所詮他人ですし、自分がその立場になった時にそうやって堂々とできるかは疑問ではありますけれど。
何よりも自腹返金という事例を作ってしまったことで、今後同じ事例が起きた時に「てんちむ(さん)は自腹で返してるぞ。お前はしないのか」と要求される可能性が出てきます。
あとてんちむさんのもう一つの炎上。番組内で「炎上中炎上」と呼ばれている一件。こっちは明らかに企業側の問題である気もしますし、てんちむさんは悪いことしてないと思います。悪かったとすれば、この企業の話を受けた事務所でしょうか。
そう言ったことも含めて、今後、もしもこのブログが成長し、案件と呼ばれる企業さんからのお声がかかった時には、喜びつつも冷静にしっかりと考えないといけない。
(いつになるか分かりませんが、そんなことが起きるくらいのブログにしたいので)
決して他人事ではないのだと、そんな学びになりました。
物足りなかった点
宮迫さんと藤森さんの掛け合い――印象に残ったのはサクラ
宮迫さんと藤森さんはプライベートで食事をよく一緒にされるそうです。お二人とも河本さんと仲が良いから自然とそうなるのでしょう。
そのせいか、中田さんの第一回目よりも自然なからみでした……自然すぎて、印象に残ったのは「どこだと思いますか?」「サクラ?」というやり取りくらいです。
というより藤森さんは本当に誰と絡んでも自然なんですよね。中田さんは良い意味の違和感がありました。藤森さんは逆です。
それも回を増すごとに宮迫さんと中田さんは馴染み、絡みが激しくなっていっていたので余計に感じるのでしょう。
ですから、もっと回を重ねた2人のやり取りが見たいと思いました。
延々に続く番組ではないでしょうけれど、10回はやろう、と中田さんと宮迫さんの間であったそうです。中田さんのことだから撤回するかもしれませんが、宮迫さんやスポンサーさんも関わっているから続くかなぁ、と。
問題はゲストですね。芸能人が多いので社長は絶対に呼んで欲しいなぁ。CH登録者数が低いYoutuberも呼んで欲しいとは思いますが「え? 誰?」となりそうなのでこれは厳しそう。けいちょんの回は芸能人であったからこそ呼べたのかなぁと思います。
藤森さんがプレゼンターならば、矢口さんもいいかもしれませんが、矢口さんは個人CHではなくて手島さんと一緒にされてますからね。2人ゲストは番組の趣旨とは違う気がしますし、矢口さんだけ呼んだら「手島さんのことも忘れないであげてください」と絶対にコメントに書かれるでしょう。
……それはそれでアリか?
と思ってしまいますけど(笑)。
他には益若つばささんとかもそうですが、もうすでにWinnerな気がするので今更感。
あ、でもまこなり社長のプレゼンは見てみたいですね。オリラジお二人とも絡んでらっしゃるので、前後編に分かれて2人がプレゼンとかも面白そうですけど、長くなってしまうから難しいですかねぇ。
とにかく、後数回は藤森さんと宮迫さんの絡みが見たい。どういう風に発展していくのか。それとも今のままの形なのか。
再生数は残念ながら段々と落ちて来てはいますが、まだまだ私は期待しております。
単純にWinnerのてんちむさんと私の相性が悪い
身もふたもないタイトルですが、本当にこのままです。
凄い方だと思います。でも、受け入れがたい。性格が違いすぎるからとかではなく、相性の問題です。性格が違いすぎるという点では、今までのWinner全員そうですからね。
正直、ゲストがてんちむさんだと聞いた時「私とまったく合わなさそうな人がゲストだなぁ……番組楽しめるだろうか」と思ってましたが、普通に観ることができたし楽しかったです。
相手を和らげてくれる藤森さん、番組全体の雰囲気を作り上げた中田さん、笑いに変えてくれる宮迫さんたちのおかげでしょう。
コラボのドッキリ動画も拝見しましたが、藤森さんたちが出ているシーンは良かったのですが、てんちむさんだけのシーンはきつかった。
しょうがないです。
今までの私ならばこの気持ちを隠してましたが、合わないことは合わないとはっきり言います。
なので申し訳ないですがチャンネル登録はしなかった。でも本当に才能と力を持つ方だと思います。今後もその力を発揮していって欲しいと、偉そうですが締めくくらせていただきます。
総評
- 宮迫×藤森は番組全体の雰囲気を柔らかくする=激しいことも言える
- 第6回Winner「てんちむ」は演じ切る才とさらけ出す才を持っている
- てんちむの炎上は、決して他人事ではない
- 相性が悪いWinnerでも楽しく見れた
※敬称略
こう並べてみると、「本当に偉そうだな」と思います。一体誰が語ってるんだと。
そして今回は予告でも語っていたので少な目。でも執筆に大分時間かかってます(動画の見直しも含めて)。
もうちょっと効率化して更新頻度上げたい。
自分の目標も掲げつつ、今後もWinWinWiiinは見続け、そして書き続けていこうと思います。
では、また!
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