お金についての勉強

夢は社長 経済・ビジネス
mhougeによるPixabayからの画像

とても身近にあるはずなのに、実のところよく分かっていないお金について、今更ではありますが勉強しております。

投資・ビジネスについて、というと胡散臭さいやらしさを感じてしまいますが、今現状の給料で将来どうだろうかと考えるとこれは今からでも学んでおかないとと思うのです。そして出来れば、労働時間を減らして、もっと自由な時間を得たい。

サイト2つめの話題がお金かよ、とは自分でも少し思うのですが……だからこそですね。

何せこのサイトを立ち上げたのもその一環です。はい。ハッキリ宣言しておきます。わたくし、お金が欲しいんです!

そしてその勉強の媒体は、オリエンタルラジオ中田さんの【中田敦彦のYouTube大学】です。再生リスト「経済・ビジネス」を中心に見てますが、かなり数が多いのでサムネやタイトルで投資初心者向けのものを探してみております。

私は今、確定拠出型年金iDeCoをやっているのですが、それについて

お金の授業①〜学校では教えてくれない「資産運用の鉄則」素人が必ずハマる罠編〜
お金の授業②】〜素人でもできる投資の鉄則を教えます〜

こちらの動画で出てきました。iDeCoは②の方ですかね。

正直、将来のための預金で税率の優遇されているもの、というだけでどれだけ良いものなのか分かってませんでしたし、その中にあるどれに投資すればいいのかがこの動画で分かります。そして影響を受けやすい私は、授業を受けてすぐに適当に選んでいたものを動画通りに変更しました(笑)。

これらの動画は

という本を元に作られております。マンガではない方を今度買いに行くつもりです。

何て言っていると、「なるほど! この動画を見れば億万長者になれるのね!」と取られるかもしれませんが、まったく違うということをまず理解してから見に行ってください。

じゃあどういう内容なのかと言うと、長期の資産運用について、です。

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資産を守りつつ、増やす

株や債券というものを買う目的には大きく2種類があります。

売買することによって利益を得る or 配当金や利息によって利益を得る

おそらく売買することによって利益を得る、というのが一般的な投資のイメージかもしれませんね。ここら辺は一応経営学部にいたので分かってはいるのですが、改めてその話が動画内で出てきます。そして今回については『配当や利息によって利益を得る』方が話題に上ります。

株や債券はそもそも資産ですからね。相当不安定な会社や組織のものでない限り、持っていたら基本はプラスになるはずなのです。

これは当然ながらローリスクですが、ローリターンです。

人間、だれしもローリスクハイリターンを得たいものですが、そううまい話は中々ありませんし、たとえ転がっていたとしても逆に怪しいですよね(笑)。

でも預金するよりは明らかに増えますし、長い目で見たら下手に博打打つよりもプラスでしょう。

これは学生時代から分かっていたことではあるのですが、学生時代はそもそも運用できるほどのお金が全くありませんでした。今もあるとは言えませんが、小額からでもやらないよりはした方が良いでしょう。

ただ、ここが面白いところなのですがこの動画(本)はこう言うのです。

お金のプロを信じるな!

やるなら銀行や証券マンを通さずに自分でやれと。

彼等は彼らの利益をとるために私たちと応対する。……とても当たり前な話がそこにはあります。

服屋さんに行ったなら、店員さんは服を売ろうとする。それは当然の話です。似合ってないのに似合っていると言う事もあるでしょうし、その服にはこれを合わせるといいですよ、などと他の商品も一緒に勧めてくるかもしれない。お客としては困りますが、店や会社としては自然です。売らないと自分たちが食べていけないのですから。なのになぜか、お金の話になるとその当然が思いつかない。

いやー人間って、面白いですね。

さらに面白いのは、動画のコメントです。動画に同意するコメントが見受けられます。本当かどうかはわかりませんが、その業種の方たちが頷いていらっしゃる。

でも実際に動画を見ると「なるほど」と納得できます。

お金の勉強って恥ずかしい、嫌だ、という方も多いとは思いますが、勉強してみたいけどを勉強すればいいのか分からない、と言う方に非常におすすめです。

二つ合わせると1時間ほどですが、本一冊読み終わるよりは速いと思いますし、勉強が苦手な方でも中田さんがハイテンションで楽しく教えてくださるので結構時間速く感じて一気に2つの動画見てしまうかもしれませんよ?

では、私も本を買って動画を振り返りながら勉強したいと思います。

そして、まだまだ実際にどこで買ったらいいかも分かってませんが、必ず国債を買います。

無事に手に入ったら、またその時に記事を書きますね。