【WinWinWiiin】プレゼンター藤森慎吾【第6回】

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Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像
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【WinWinWiiin】プレゼンター藤森慎吾【第6回】

こちらの動画が出てからしばらく経ちます。

シンガポールにいる中田さんがコロナ化の中、帰国が難しいので藤森さんにプレゼンターを任せたい、という話ですね。ヒカルさんは厳しいと断られたそうです。たしかにリスクが大きいと思います。

藤森さんならば相方なので皆の納得感もあるし、プレゼン資料や台本を中田さんが用意するのならばそれを一番理解して良いパフォーマンスしてくれそうなのも藤森さんです。

銀づち
銀づち

最近Win3の新鮮さがなくなって、

以前の熱が失われてたから、これでまた再燃すると良いなぁ

とは思っていたのです。

思っていたのですが……数日前、宮迫さんのCHで上がった動画の最期に予告が出て、本当に藤森さんがプレゼンターしてる! と分かっていたのに新鮮で驚きました。

OPの撮り直しまではしていないでしょうが、藤森さんが不定期に番組のMCになると決まったらぜひとも藤森さん.verのOPも見たいところです。

銀づ地
銀づ地

その時には、

宮迫さんの膝に水が溜まってないことを祈ります。

中田さんとのOPは渋い格好良さがありますが、藤森さんとのコンビになると格好良さの中にも少しコメディもあるといいなぁ。自分勝手な刑事と振り回される部下的な?(笑)

それはさておき、4月26日にWinWinWiiinの第6回が放映? されるので今回は事前の考察をしてみようと思います。

Win3の第6回はどうなるのか?――何に期待するのか

私の個人的な考えであり、希望でありますが

オリエンタルラジオの進化した姿

が見れるのではと思ってます。まあ、これは中田さん自身も少し語られていましたね。オリラジの新しい形です。

中田さんは与えられた役割が自分に合っていると思った時には力を発揮できても、自分に合わないなと思った場合には力を発揮できない……とはいっても、私から見たら十分輝いていらっしゃるのですが。

※自分に合わないと思った場合に本当に自分はこれでいいのかと考えてしまうのでしょう。考えてしまうからこそ、合わせるのが苦痛すぎるのです。

それに対して藤森さんは与えられた役割に自然と合わせられる人です。藤森さんのこの能力は本当に才能だと思います。もちろん嫌な仕事もあったでしょうし、その能力を得るまでに努力と期間はあったと思いますが、中田さんや西野さんがおっしゃられていたように「芸能人になるべく生まれてきた人」な気がします。

なんともバランスの良いコンビですね。

そんな二人がコンビを組んで16年、17年……今でもエンタメの世界で生きている凄さは有りますが、このコンビの凄いところは「変化し続ける」ことです。

どうしてそんなことができるのか、自分なりに分析してみます。

藤森さんは「人間」と相性がいい

藤森さんのchで誰かとのコラボだったり、スタッフとの会話を見て思いました。

「誰と話していても違和感がない

どういうことかというと、会話相手に対して誰しもその時々の顔があります。家族に対する顔。友人に対する顔。先輩に対する顔。後輩に対する顔。

それはそれぞれ違っていて当たり前なのですが、「この人にもこんな一面があったんだ」と驚くことがあったりもします

たとえば中田さんが同期の芸人さんとコラボした動画。同期の芸人さんとの話し方に「意外さ」を感じましたが、後輩の方と話す時には「違和感はない」のです。

先輩と話している姿も、今では宮迫さんとのやり取りで慣れましたが、最初は違和感だらけでした。

これは中田さんに対して「後輩の姿」があまり思い浮かばなかったからです。自分の考える道について他者の意見を聞きながらも「自分はこう思うからこういく」という、良い意味でも悪い意味でも強いイメージがあるからでしょう。

ですが藤森さんはスタッフに対しての姿、先輩に対しての姿。後輩に対しての姿。女性に対しての姿……不思議なほどに「想像できてしまうのです。

私だけかもしれませんし、まったく違和感がない、とまで言い切ると言いすぎですが、でもすぐに違和感は消えて受け入れられてしまう。

それってすごいことだと思うのです。

八方美人? いやいや、全然違います。

全員に対して良い顔をするのではなく、各相手に対して「自分らしさ」を出したまま合わせられるのですよ。

これってすごいことじゃないですか?(2回目)

チョコプラさんとのドライブトークで、チョコプラさんが「オリエンタルラジオの本当の天才は藤森さんだと思う」とおっしゃってましたが、本当にそう思います。

もちろん、藤森さんにだって苦手な方や嫌いな方はいるでしょう。

でもここまで様々な相手に対する対応の仕方に違和感が少ない方は稀有です。他で言うとさんまさんでしょうか。

とはいっても、さんまさんはテレビでは大御所も大御所で、出演する相手がほとんど後輩になってしまうのもありますから、同じとは言えませんけどね。

中田さんは「受け入れ力」が高い人とは相性がいい

一方、中田さんは「受容」してくれる人とは相性がいい。

変化であったり考え方であったり、行動であったり、中田敦彦という存在そのものであったり……それらを受け入れられない人とは、とことん相性が悪い。

これもまた当然ではあるのです。受け入れてくれない相手と相性が悪いのは当然でしょう。そして藤森さんは相性が悪く見えないから凄いのです。

つまり藤森さんの方がすごいってこと?

ということではなく、凄い方向性が違うのです。

中田さんは「受け入れてくれる相手」であったならば、ものすごいパフォーマンスを発揮する方なのです。これはWin3を見て知ったことです。

こっちの方向に進もうと決めてそれを有言実行している中田さんは、自分勝手だったり我がままにも見えます。失敗もしていますし、前言の撤回も躊躇がない。そう見られるのも仕方ないでしょう。なにせ、そういうところが魅力的でもあるので。

はたから見ると強者・成功者に見える中田さん。無鉄砲なようでとても考え抜いて動かれていますが、その考えのどこかに穴があるのことも当然あります。

そんな時、中田さんを受け入れてくれる相手が中田さんのその道を強く押してくれるのです。

中田さんを受け入れてくれる相手は、そんな中田さんをフォローしてくれる相手、と言い換えてもいいでしょう。

Win3を見たらわかるのですが、もうそれはそれは生き生きとした中田さんがいます。番組全体のことも考えていらっしゃるでしょうが、ひたすらに自分の能力を100%以上に発揮しているなぁと、youtube大学の普段の授業との差をそこに感じました。

授業もとっても面白いのですけどね。

オリエンタルラジオの2人の会話が面白いのもだからなのでしょうね。中田さんは聞き役よりもやはり話し手&考える事が合っていて、聞き役の腕次第で100%以上の実力が発揮できるかが分かれる。

誰に対しても100%に近いパフォーマンスを発揮できるのが藤森さんで、特定の相手なら100%以上発揮できる中田さん。

そう考えると、オリエンタルラジオというコンビは、生まれるべく生まれたのかもしれません。……言いすぎですかね?

新しいオリエンタルラジオの姿、新しいコンビの形が誕生する

Win3の第6回では、藤森さんが、中田さんが考えた台本を元にプレゼンする。

中田さんは今回表に出ません。ですが相性の良い相手に対して凄い能力を発揮する方です。ゲストのため以上に、藤森さん相手の仕事ですから素晴らしい台本・プレゼン資料が作られたのではないかと思っております。

これはどういうことかと言うと、中田さんと相性の悪そうなゲスト相手でも藤森さんなら対応できる。そして藤森さんにはないプレゼン・プロデュース能力を中田さんが補助するのです。

画面上では藤森さんだけでも、Win3に立っている藤森さんは中田さんの能力を装備として身に纏って、藤森慎吾という個人ではなくてオリエンタルラジオとして番組に立っている

銀づち
銀づち

フュージョンしちゃったの?

え、つまりそれって最強じゃね?

いうなれば藤森敦彦でしょうか(笑)。

でもこれができたのも、各々が自分の伸ばすべき能力を努力して伸ばし続けたからこそ。ドラゴンボールで一般人同士がフュージョンしても強くはなれません。強い人たちがフュージョンするからより強くなれるのです。それと一緒です。

そんな藤森敦彦さんのデビュー作、Win3の第6回目は絶対に見ないといけませんね。

結論=Win3も飛躍する

フュージョンしちゃったということは、互いの弱点がなくなった……少なくなったのと同じです。

今回はゲストがwin3初の女性。

正直、中田さんがプレゼンターでなくて良かったと思ってます。女性と中田さんは相性が良くないと私は思うからです。

トークチャンネルなどで朗らかに笑うところもよく見られるようになりましたが、やはり中田さんは強いイメージがあり、ネットニュースで取り上げられる写真も怖そうなものばかり。

対して藤森さんは女性と会話していても違和感がなく、女性も警戒せずに自然と接している印象です。

より様々なゲストを呼びやすくなるのは間違いありません。

そしてプレゼンターが変わることで同じ番組、同じ構成であっても、イメージががらりと変わるでしょう。

当然、毎回毎回藤森さんがするわけではなく、中田さんがプレゼンする回も必要です。顔出しも撤回されましたし、中田さん自身も「中田敦彦という存在がすごすぎた」と自身の存在の凄さを痛感したようですしね。

何よりも、飽きさせない仕掛けとしてプレゼンターが変わるのは有りでしょう。以前から味かえ回があってもいい、という話を宮迫さんとされていました。私も「Win3は絶対にこうあるべきだ」という固定観念はない方が楽しい。

そして

銀づち
銀づち

今回は中田さんだったけど、

藤森さんだったらこの時どういう返ししてたかなぁ

そのように考える楽しみ方もできます。もちろん、「今回は中田さん(or藤森さん)のプレゼンで見たかったのに」と思う方もいるでしょうが

銀づち
銀づち

次はどっちがプレゼンするんだろう?

中田さんかな……なるほど、藤森さんかー!

でもゲストがこの人なら納得。

など、予想する楽しみ方もあります。

いろんな考え方や楽しみ方の選択肢が増えるのは間違いありません。それはきっと番組をさらに面白いものへと変えてくれるはずです。

忘れてはならない宮迫さんという存在

と、ここまではオリエンタルラジオのことを中心に話してきましたが、2人だけで成立しないのがWin3という番組です。

ひな鳥が飛び立つには、見本を見せて見守ってくれる親鳥が必要。

と書くと、「オリエンタルラジオ」のお二人を馬鹿にしているように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。芸歴16年ですよ。雛とは言えないでしょう。

しかし今、新しい姿に生まれ変わろうとしている。もう大人になっていただろうに、別の何かの雛になろうとしているのです。

それは非常に危険な状態で、成功すれば今までにない益をうけられるかもしれませんが、失敗すれば今までにない損をする可能性もあります。

失敗とは番組がつまらないこと……でも番組は藤森さんだけが演者として出るのではなく、宮迫さんがいる。

中田さんはwin3の収録の裏側で「宮迫さんがいる安心感」について何度もおっしゃってます。何を振ってもお笑いに変えてくれるし、何よりも「聞き上手」な宮迫さんがいることで「話し手」はより上手に話せる。

聞き上手……聞く力については

こちらの記事もよければ参考にしてみてください。

聞き上手な宮迫さんは話し上手でもあるので、フォローしてくださるでしょう。中田さんは藤森さんを信頼して頼んだのは間違いないでしょう。が、同時に宮迫さんの能力に対する信頼もあったからこそプレゼンターを藤森さんに頼んだのだと思います

Win3と宮迫さんとオリエンタルラジオの2人の今後

しかし改めて考えると、オリエンタルラジオと宮迫さんが同じ番組をするというのは不思議ですね。宮迫さんが吉本を辞めることがなければ、同じ番組内に立つことはあっても、MCという看板に並ぶことはなかったはずです。

Win3の番組では3人が並ぶのは画像として無いかもしれませんが、

いつか中田さんを藤森さんがプレゼンするだとか、宮迫さんをオリラジ2人でプレゼンするとか、藤森さんを中田さんがプレゼンするのを見てみたいですね。

(藤森さんをプレゼンするのは中田さんのchで一度されてるからないかなぁ)

4月26日(月)は、オリラジの進化とWin3の新たな姿に期待です。全裸待機しなければ(笑)。

ではまた!

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