【Voicy】プレゼン成功のコツ『伝えるテクニック3選』【フリーランスの学校】から学ぶ文章術

会議、プレゼン Voicy
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 ブログの記事を書いていて、こういうことは有りませんか?

頑張って書いたけど分かりにくいと言われた(伝わらない)。
しっかり読んでもらえない(読みにくい)。
重要な個所に装飾をしろって言われても、どこにどうしたらいいか分からない。
ワン親方
ワン親方

うおおおんっ。

一生懸命書いたのに、伝わらないぜえええっ。

 なので今回はそれらを解決する方法と考え方を、Voicyを参考にしつつ、WEBライターをしていた頃の経験も交えて、まとめてみたいと思います。

 あくまで一例で、必ずこうしなければならないわけではありません。一つの考え方として、オリジナルの強調・装飾方法を生み出していく参考になれば幸いです。

 タイトル通り、参考にさせていただいたのがコチラ。

 さすがアナウンサー。聞き取りやすいし、分かりやすい! 一度は聞いてみられるのをお勧めします。

 これは話し方であって文章の書き方ではありませんが、言葉を扱う点では同じ。文章に活かしていきましょう。

※Voicyには他にも有益なものがたくさんありますので、気になった方は探してみてください。

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【Voicy】プレゼン成功のコツ『伝えるテクニック3選』【フリーランスの学校】から学ぶブログ文章術

 まずはどういう内容を話されているかをざっくりと説明します。

 プレゼンはビジネスシーンだけでなく、日常でも役に立ちます。
 誰かに何かを提案する……お願いごとをする時もプレゼンしているようなものです。子供が親に何か欲しいと『ねだる時』もある種の『プレゼン』ですよね。
 そしてその時に必要なのが言葉を『立て』ること。言葉を引きだたせる、目立たせることです。
 提案するときに分かりやすく話すポイントは3つ。
1,スピードを変える
2,声の高さを変える  + 2度伝える
3,間を開ける

 立てたい『言葉』にこれらのテクニックを加えると、伝わりやすくなる。

ワン親方
ワン親方

スピードってのは、ゆっくり話す、とかか?

 そういうことです。
 あとは低く言ってみたり、間を開けてその言葉が相手に浸透するのを待つ、ようなことですね。とても納得です。

 とはいえ、これはあくまでも話す上で、です。

 文章には関係なさそうですが、私はとっても大切だと思っています。
 といいますのも、文章を読むとき、脳内でとして変換されているからです。……私だけ、ではないと思いたい。

 英語で考えると分かりやすいと思いますが、英文を前にしてそれを音として認識できると「スッ」と読み取れると思います。
 ですが全く音として認識できない文章は理解できないのではないでしょうか?
 聞き取れる英単語だけで相手の言っていることを理解しようとした経験はありませんか?

 あくまでも持論ではあるのですが、伝わりやすい話し方というのは、書くうえでもとても大切で、応用が利くと考えます。
 特にブログは文字の装飾も行えますからね。

 実際、どうやっていけばいいのか、具体的に見ていきましょう。

声に出して読もう!

 ずばり、音読! これにつきます。

ワン親方
ワン親方

そ、それだけ?

 ただ声に出す。
 これだけでも自分の文章について分かる事が出てくるかと思いますが、もちろんポイントがあります。

強調したところはあるか――しっくりした読み方を探す

 大切な個所。もしくは大切だと思っている箇所を読むとき、自然と力が入っているものです。

 その時の自分の口調を確認してみましょう。

ワン親方
ワン親方

なんか早口で大きな声になってるところあったぜ!

 ならばその個所をゆっくり読んでみたり、低い声にしてみたり、間を開けて読んでみたりして見てください。

 このゆっくり、とか低い声、間を開ける、などがVoicyでの内容です。

 いろいろな話し方を試し、しっくりときた話し方を覚えておくか、メモしましょう。

 このしっくりこそが、あなたのオリジナリティにつながります。

何度も出てくる単語はないか確認――冷静に読み直す

ワン親方
ワン親方

でも全然口調が変わらないところもあるんだが。

 と言った場合でも、読みながら「あれ? さっきも同じ言葉言わなかったか」と気づけるはずです。

ワン親方
ワン親方

たしかにあったけどよ。

別に声に出す必要なくねーか?

 目で読むだけでは気づかない違和感というものがあります。

「めちゃくちゃ見直したのに誤字があった!」
「冷静に見直したら変な言葉になってた」

 といった経験、誰しもしたことがあると思います。

 書いた直後、人間は興奮もしていますし、冷静に文章を見直せません。
 推敲(文章を修正)するのはずけずけ指摘してくれる他人が一番で、自分でするなら最低1日開ける、というのはよく言われていますね。

 音読は耳でも自分の文章を聞くので、より冷静に文章の見直しが出来ます。

 冷静に見直せるということは、「あれ? さっきもこの表現使ったな」というのが分かるということです。

 これでも重要な個所が見えないならば、記事全体を見直す必要があります。

 何のために書いているのか。誰に向けてなのか。なんの話をしているのか。

 しっかりとメモしながら構成を練り直してみましょう。

重要な個所と言い方を文章で表す――実践テクニック

 たとえばゆっくり話すのが一番しっくり来た場合、読点「、」や文字を大きくする、といった表現にしてみましょう。

【例】※当記事より
 ですが全く音として認識できない文章は理解できないのではないでしょうか?

↓

 ですが全く音として認識できない文章は理解できないのではないでしょうか?
or
 ですが全く音として認識できない文章は理解できないのではないでしょうか?

 こう書かれた文章があった時、どうでしょうか。実際に口に出してみてください。
 読点「、」があると当然そこで一度言葉を止めます。なんとなくゆっくりになりますね。三点リーダー「…」でもいいかもしれません。
 大きな文字になっていると声も大きくなるかもしれませんが、はっきりと言葉を表すためにゆっくりになるのではないでしょうか。

 ……ならないですか?

 ならなかった場合は、別の表現に変えてみましょう。

 例えば「音として認識できない文章は理解できないのではないでしょうか?」と太字にしてみたり、色を使って赤色にしてみたり、『理解できない』と括弧を使ってみたり、ラインを引いてみたり……、さらに強調したい場合はそれらをわせて見たりしましょう。

 もしくは段落を変えてみる」のをおすすめです。

ワン親方
ワン親方

段落?

 はい。強調したい箇所が含まれる一文だけを一つの段落にして、空白を開けてしまうのです。

 書いた直後、人間は興奮もしていますし、冷静に文章を見直せません。推敲(文章を修正)するのはずけずけ指摘してくれる他人が一番で、自分でするなら最低1日開ける、というのはよく言われていますね。音読は耳でも自分の文章を聞くので、より冷静に文章の見直しが出来ます。冷静に見直せるということは、「あれ? さっきもこの表現使ったな」というのが分かるということです。

 これが

 書いた直後、人間は興奮もしていますし、冷静に文章を見直せません。推敲(文章を修正)するのはずけずけ指摘してくれる他人が一番で、自分でするなら最低1日開ける、というのはよく言われていますね。

 音読は耳でも自分の文章を聞くので、より冷静に文章の見直しが出来ます。

 冷静に見直せるということは、「あれ? さっきもこの表現使ったな」というのが分かるということです。

 ネットの文章だとこの空白がとても大切です。
 詰まってしまうと非常に見にくくなります。一番上の例だと、本当に見づらいですよね。

 かといって、改行ばかりだと内容が(たとえ内容がしっかりしていても)薄い文章に見えてしまいますし、その分ページを下までもっていかなくちゃならなくなるので読者の負担が増えます。

 しかし上手に空白を使うと文章も強調することができますし、見やすくなり、強調と見やすいは分かりやすいに繋がります

 そして自分なりにしっくり来た方法があった場合、メモしておきましょう。

ワン親方
ワン親方

俺っちはゆっくりの時は大文字だな。

声のトーンが変わる時はとか赤太文字

 自然と「ここはこういう風に書いて、この装飾をしよう」迷いなくできるまでは、そうしてメモって迷った時に見直すと効率よく装飾できますよ。

まとめ

文章を分かりやすくするため、どこを強調し、どのような装飾をしたらよいのか分からない場合は、

音読する!

音読のポイント
・読むときに自然に力が入った個所を探す
・話し方を意識し、様々な話し方を試す(話す速度、声の高さ、間の取り方)

 そして、しっくりきた強調箇所しっくりした表現を文章や装飾に変換していく。 

 しっくり感大事にしてください。

文章や装飾への変換テクニックゆっくりにする場合】読点「、」や三点リーダー「…」を使う、文字を大きくする
【声の高さを変える場合】文字の色を変える、太字にする、ラインを引く
【間を開ける場合】読点「、」や三点リーダー「…」を使う、段落を変更する
+それらを合わせて使う
ワン親方
ワン親方

変換テクニックに正解はないぜ!

これを参考に自分なりの変換方法を見つけていこうな!

 こうして分かりやすい表現方法を、とこの記事を全部読むような熱心なあなたなら、きっとすぐに私なんぞ置いて素晴らしい文章が書けるようになると思います。

 私も負けじと、いろいろな方から刺激を受けて勉強していきますので、一緒に頑張りましょう。

 では、ここまでお読みいただきありがとうございました。

ワン親方
ワン親方

またなー!

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