今回ご紹介したいのは『MANIFOLD GARDEN』です!
『MANIFOLD GARDEN』 重力を再発見し、存在不可能な建築物からなるエッシャー風な世界を体験しましょう。一人称視点で無限空間を観察し、そのルールをマスターして物理法則に反したパズルを解きましょう。庭を充実させ、永遠の広がりが待つところへと新しい道を開きましょう。 (STEAM説明文より→公式サイト)
対応している媒体は多く、STEAM以外にもPS4/PS5、SWITCH、XBOXなど。リリース日は2020年10月21日。
結局どういうゲームなんだ?
一人称のパズルゲーム、ですね。しかし3Dアートを楽しめるような世界観となっています。
ゲームプレイ中のSSをお見せしながらご紹介していきたいと思います。
ちなみにこちらの内容について、スタエフのラジオにて配信しておりますので、そちらもよければお聞きください。
重力を操っていく――どちらを上と感じるのか
説明だけじゃいまいちよくわからねえよおおおん!
なかなか難しいですよね。
このゲームは今自分が立っている床を壁にすることができるのです。
???
例えば今、ワン親方が立っている地面を傾けることができるのです。
立ちはだかっていた壁が床になり、今まで歩いていた床が壁になるのです。
主人公はジャンプができないため、この力?を駆使して、なんとも不思議なこの世界を歩いて行きます。
ぐるんぐるんと回るのかぁ
視界は一人称なので普通に地面に立っている状態で、画面が逆さまになることはありませんが、世界がぐるぐると回りますので、酔いやすい方は注意かもしれません。
延々と続くような3Dアートの世界をギミックをクリアしながら進んでいきます。
不思議なキューブを使ったパズルを解く
重力を操って床と壁を切り替えつつ、上記画像の色の付いたボタンを押したり、
キューブを動かして対応した色のマークが描かれたところに置いたり、
四角いキューブを所定の場所にはめ込むことで道が開いて先に進めるようになります。
ふーん、簡単そうだな
重力とキューブ解説
コレが意外と頭を使いますよ。
私もまだ最後までいけてませんが、このキューブには色ごとに固有の重力が働いており、矢印の通りに地面に落ちます。そして主人公の重力と方向が同じ時しかそのキューブを持ち上げることが出来ません。
キューブに書かれている矢印が指している方角が地面になっている時のみ、そのキューブを持ち上げて動かせます。
えーっと、つまりこの画像だと赤色だけ動かせて、逆に緑が動かせる時赤は動かせないのか
はい。そして動かせる状態の時には普通にキューブにも重力が発生するため、地面に落ちてしまいますが、動かせない時のキューブは固定状態となり、どこか矢印の先が壁についていれば浮くことが出来ます。
わかったぜ!
くっつくキューブに乗ったりするんだな?
正解!
自分だけが乗るだけでなく、キューブを乗せたりもします。それらを駆使して凸凹した世界を踏破していくのです。
美しい3Dアートの世界を探索する
うおおおっなんか!
なんかすげー世界だな
そしてギミックも面白いですが、単純に3Dアートとして面白いですし、なんとも言えない美しさを私は感じました。
手で描かれた絵画とはまた違う線で紡がれている世界。しかし絵でありながら奥行きがあり、そこを歩き回れるのです。
時には広大な空間にぽつんと着地できる建物?のようなところがあったり、上記のように巨大な建築物の中のような世界があったり。
そして延々と落下出来たりもするので、高所恐怖症の私は結構怖いと思ったりもしました。でも同時に面白い、とも。
まとめ
うおおおっ綺麗だ!
こんな綺麗な映像が見れる【MANIFOLD GARDEN】はこんな方におすすめ!
- パズルゲームが好き
- アートが好き
- 黙々とできるゲームが好き
3D酔いし安い方はご注意!
パズルの難易度も、私的には中々のものでした! 空間把握能力がとても大事になると思います。
でも、オレっちには難しいかもしれねえ
そうですね。苦手な方は苦手かもしれませんが、世界観を楽しみたいなら、攻略見つつ気楽にプレイしてもいいと思いますよ。
無理せず、自分のプレイスタイルで楽しんでいきましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
攻略見つつ、なるべく自分で頑張ってみるか。
じゃあ、まったなー!
こちらのゲームが気になった方はコチラからどうぞ。PS4/PS5・SWITCHやPC(STEAM)など様々な機種に対応しています。
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